つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

おいしいカステラ

先週の新型コロナのワクチン接種につづき、インフルエンザのワクチン接種を済ませてきた。近所の眼科で打ってもらった。周辺住民に大人気の眼科、特に院長先生がご年配のかたに大変人気でいつも朝一番から行列ができる。相変わらずきょうもとてもにぎわっていた。

その混雑の緩和のためか、少し行かないうちに受付方法が変更になっていた。患者一人ひとりに順に番号が付与され、受付から会計まですべて番号で管理され、番号で呼ばれる。予約していた朝一番の9:00に行ったのだが、私と夫の番号は76、77だった。さすがみなさん、朝が早い。

無事に接種を済ませひと安心。感染症に対していまだに不安がものすごく大きい私にとってワクチンは心強い存在である。2週連続で打ったのでかなりパワーアップした気がする(が、病気なのでやはり今後の私の感染対策も、ほかの人から見れば病的なほどであろう)。ワクチンが打ちたいときに打てるというこの環境に感謝しなくてはならない。

そのあとお散歩へ。休日はなにごともなければ必ずふたりで散歩へ行く。きょうは本屋とスーパーにも立ち寄った。

 

それから、すっきり秋晴れとなったきょうのうちに衣替えをしておく。ついでに掛け布団もぶあついものに変えた。夕方には、朝から干していた春夏用のふとんはからりと軽くなり、洗濯した掛けカバーもすっかり乾いた。

少し翻訳をしてから頂き物のカステラを切って食べた。

「金箔入り」と書かれていたのだが、金箔が見当たらない。どこだろうねーと言っていたら

ちゃんと裏側についていた。なんだか運が上がる気がするねぇ。

カステラはしっとりとしていて味が濃く、とてもおいしかった。カステラはシンプルなお菓子だけど、シンプルなものほどおいしく作るのは難しいのではないかと、このカステラに情熱を傾けている作り手のことを想像してみたりしながら、ありがたく頂いた。