つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

健康(心と体)

きょうの診察室と、あわただしい金曜日

きょうは強迫症(強迫性障害)の治療のために通院している心療内科へ行く日。 前回の通院日に、「症状が落ち着いているので、次回、薬を減らすかどうか決めましょう」ということになっていた。その「次回」がきょう。 だったのだけども、私の希望で、その判…

迷走神経反射の謎

朝食を終えた直後に、迷走神経反射が起こった。 ごちそうさまをしたあとになんとなく変な感じがするような気がして、でも気のせいかなと思いつつ、少し座ったままでいたところ、ぐるりとおなかが動いたような気がして、下す?と思うと同時に、いや、吐くのか…

強迫症とのつきあい、3年目

徒歩とバスで役所へ行く。 自立支援医療(精神通院医療)の年に一度の更新手続きと、そのほかしなければならない手続きがあったから。きょうは計3つの窓口で対応してもらい、ひさしぶりに家族以外の人と長めのやりとりをした。 自立支援医療制度の利用を始め…

「かくれてしまえばいいのです」と居場所について

新聞を読んでいたら、こんなウェブサイトが紹介されていた。 kakurega.lifelink.or.jp 生きづらさを抱える子どもや若者の居場所として、NPO法人 自殺対策支援センターライフリンクが開設したウェブサイトで、「もしあなたが生きるのがしんどくて、この世から…

帰省、5年半ぶりの5日間 (1) 帰宅

仕事を5日間お休みにして実家に帰っていた。 帰省するのは2018年10月以来なので、実に5年半ぶり。 もともとそれほど頻繁に実家に帰るほうではないのに加えて、コロナの流行や強迫症の発症など移動を妨げる出来事が立て続けに起こったため、気づけば思った以…

卒業

「卒業」というタイトルで書くには少し遅すぎるけれど、この春、私はあることから卒業した。 そのあることとは、強迫症(不潔恐怖)の行動療法である。 薬物療法は現在も続けているが、行動療法はひとまず終了してもよいと思われる程度の状態まで、症状が回…

翻訳のウェビナーとトーキョーツキイチMTG

午後からウェビナーを視聴した。 少し前に入会した翻訳者団体が主催するもので、今回は出版翻訳にかかわるお話だった。私は産業翻訳者なので自分には関係のないトピックである。参加してもよいのだろうかという気持ちもあったが、本とその周辺の話には興味が…

楽しみにしているその日まで

きょうはうれしいことがあった。 2022年の初めころに発症した強迫症(強迫性障害)の治療をずっと続けてきた(そしてこれからも続いていく)けれど、ひとまず、大きな節目になりそうな日、と言ってもいいんじゃないかと思う。 それから、来月にまたひとつ、…

病院と生どら焼き

2月とさよならして3月が出迎えてくれた今週。 ありがたいことに、日常も仕事もそこそこ調子よく過ごせたと思う。 いい春を迎えられそうだという予感がある。新しいことに挑戦する一歩手前の行動を起こす小さな計画もあるし、旅に出たいという思いも叶えられ…

強迫症(強迫性障害)、佐藤二朗さんのこと

きょう、ネットニュースで佐藤二朗さんが強迫症(強迫性障害)であることを知った。 (現在の病名は「強迫症」。「強迫性障害」は以前の呼び名です。ただ、「強迫症」はまだあまり定着していない様子。私は一応言葉を扱う翻訳の仕事をしているので、このブロ…

立春の散歩

平日も休日も散歩にはほぼ必ず行く。 平日はひとりで。休日は夫とふたりで。 「行こう」とわざわざ気合いを入れなくても、「行こう」とわざわざ提案しなくても、手洗いや歯みがきなどと同じように組み込まれている日常である。散歩経路は気まぐれで、(すぐ…

2023年、ありがとうございました。

明日で2023年が終わる。 大掃除を済ませ、新年まで仕事もなく、すっきりとした気持ちで年を越せそうだ。ただ1点、大掃除でふだん(体の)あまり動かさないところを動かした(高いところに手をのばすなどした)せいか、背中が少し痛くなったというのが想定外…

8回目の記念日

もうずいぶんと前の話になるが、私たち夫婦が結婚することを決めたとき、夫の元上司がお祝いにと食事をごちそうしてくださった。そのときに行ったレストランの料理がとてもおいしく見た目も美しくて忘れられなかった。ふだんおしゃれなお店でそういうものを…

自分は人の役に立っているのか

人は、ほかの人に何かをして喜んでもらえたとき、大きな喜びを感じる。その喜びの大きさは、自分自身にうれしいことが起こったときの喜びと同等か、もしかするとそれ以上かもしれない。逆に、自分が役立たずだと思うとき、大きな悲しみを感じる。 * このま…

お休みの日

休日。朝、家事を済ませてから街に出る。 カウンセラーさんから、強迫症(強迫性障害)の曝露トレーニングとしてできるだけ外出する機会を増やすように言われており、少しずつだが、空いている日は積極的に電車で出かけるようにしている。 まずは喫茶店へ。 …

外出と患者会

先日、外出が不安であるという記事を書いた。片道1時間以上電車に乗っていなくてはならない移動で、私にとってはちょっとした「旅」である。 昨日、無事にそれを終えてきた。 出かける直前までそれはもう緊張してしかたがなかったが、行くのをやめるという選…

外出前に不安になりすぎる私

外出は緊張する。 ひとりでの外出や家族との外出ならまだいいが、人と会うとか、人が集まる行事に参加するとなると、何日も前から不安になりすぎてしまう。 一番不安なのは体調である。 私には過敏性腸症候群下痢型という症状があり、とにかくおなかを下しや…

立冬

立冬。 そうとは思えないほどあたたかな朝の陽ざしを浴びながら近所の図書館へ行く。小規模なものとはいえ徒歩10分で行ける距離に図書館があることが本当にありがたい。そして、強迫症(強迫性障害)のためにその建物に近づくのさえおそろしく思い切り避けて…

日本茶喫茶で読書

3連休のうちに少し進めておかなくてはならない仕事もあるけれど、いい季節だし、コロナとインフルエンザの予防接種が最も効果を示しているはずの時期だし、強迫症(強迫性障害)の曝露トレーニングもしなくてはならないし(いい口実!)で、ひとりでちょっと…

目薬とかぼちゃ

2022年の初め頃から強迫症(強迫性障害)という病を患っている。そのなかでも不潔恐怖/洗浄強迫というもので、私の場合は特にウイルスや菌をとてもおそれている。現在も薬物療法と行動療法(曝露反応妨害法)を続けており、曝露反応妨害法はカウンセラーさ…

友達とのティータイム、4年ぶりに

先日(10月24日)「ついに友と会う約束をした」という記事を書いたのだが、その約束が実現した。 その日は朝から雷が鳴っていた。決して激しい雷鳴ではないが、ゴーゴーゴロゴロと遠くで不穏な音を響かせている。路面がぬれており、夜のうちに雨もぱらついて…

ついに友と会う約束をした

ついに、友人と会う約束をした。 友人というものに直接会うのは何年ぶりだろう。 家族、それから会わなきゃいけない人(医者など病気関連の人やお店の人)以外の人と最後に会ったのは2020年2月、翻訳会社さんとの面談時である。ちょうど新型コロナウイルスの…

思いがけないトレーニング

昨晩は夜遅かったので、きょうの朝は少し遅くまで眠るつもりだった。夫の仕事のいそがしさがピークに達していて、この3日間ほど帰宅が深夜0:00とか1:00とかびっくりするような時間になったため(といっても、私は夫の帰宅前に一度横になっている。そして夫の…

カウンセリングとOCD Awareness Week

きのうはカウンセリングの日。 昨年の初夏、強迫症(強迫性障害)の不潔恐怖/洗浄強迫という病気で2ヵ月間の入院を経験した。 入院前は強迫の支配から一日中逃れられないほどまで悪化した。家の中で何もせず絶対にその場から動かずにいるか、起きているあい…

クリーニングを受け取りに行く

これも強迫症(強迫性障害)がらみだけど、クリーニング屋さんに行くのがとても苦手である。クリーニング屋さんの店頭にも(汚物のついたものは受け取れません、などの)注意書きがあるものの、もしかしたらそれを知らずに持ってくる人とか小さな汚れに気づ…

薬を減らせるようになるまで

今日はクリニックの日。 先生に「どうですか」と訊かれ、特に大きな変化はなく落ち着いていますと答える。薬も変更なし。この状態がもう何か月も続いている。 先生には、薬はまだ服用しておいたほうがいいと言われているし、カウンセラーさんのカウンセリン…

いつになったら友と会えるのかな

きのう、友のひとりから連絡が来た。もう7年くらい会っていない友だ。コロナが落ち着いたら会おうね~と言い合っていた友。もうひとりの共通の友と3人で会おうよー、ということだった。 強迫症(強迫性障害)を患い、感染症(ウイルスや菌)を何よりもおそれ…

いろいろ食べられるようになってきた

これまで5年間くらい、食べたいものを食べられずにいた。 「過敏性腸症候群」という病名を耳にしたことがある人はきっといらっしゃると思う。おそらく私もこの病気で(ほかに異常が見つからなかったため)、2018年の4月ごろから昨年の夏ごろまで来る日も来る…

マインドフルネスとなぞなぞ

カウンセラーの先生にマインドフルネスを教わった。 いろいろと(イヤなことなど)考え出すと止まらなくなってそればかり考えてしまう、そのような癖にはどう対処すればよいかと尋ねたときのことだ。マインドフルネスとは、ご存じの方も多いと思うが、ざっく…

カウンセリングの日

昨年、強迫症(強迫性障害)という精神疾患を発症し、2ヵ月ほど入院した。退院後も投薬とカウンセリングによる治療(主に曝露反応妨害法)を続けている。 今日はカウンセリングの日。先生と一緒に作った課題に取り組むことを始めてから早くも1年以上が経過し…