2024-01-01から1年間の記事一覧
徒歩とバスで役所へ行く。 自立支援医療(精神通院医療)の年に一度の更新手続きと、そのほかしなければならない手続きがあったから。きょうは計3つの窓口で対応してもらい、ひさしぶりに家族以外の人と長めのやりとりをした。 自立支援医療制度の利用を始め…
新聞を読んでいたら、こんなウェブサイトが紹介されていた。 kakurega.lifelink.or.jp 生きづらさを抱える子どもや若者の居場所として、NPO法人 自殺対策支援センターライフリンクが開設したウェブサイトで、「もしあなたが生きるのがしんどくて、この世から…
この4連休はゆっくり過ごしている。 やるべき家のことを片づけてから、散歩して、本を読んで、眠くなったら少しうとうとして…なんていう、なんでもない1日がとても好き。 きのうもきょうも祝日で、目の前の保育園も、そのすぐ近くの小学校もお休みなので、辺…
先日、1冊の本を読み終えた。 『語れ、内なる沖縄よ わたしと家族の来た道』(エリザベス・ミキ・ブリナ 著 石垣賀子 訳)みすず書房 沖縄出身の母とベトナム帰還兵である白人のアメリカ人の父とのあいだに生まれ、アメリカで育った著者。アジア人の母を軽ん…
ずっと行ってみたかった福島県に行ってきた。 福島県の自然と歴史、郷土料理、福島県生まれの野口英世などについて、学び楽しみ祈りながら旅した2日間だった。 郡山駅から車(レンタカー)で約1時間半。遠くのなだらかな山並みが美しい猪苗代湖では水辺の鳥…
帰省5日目。 最終日。 今も捨てられずに置いてある自分の学習机から、古い手紙の束を見つける。持っていくことにする。 荷物の準備をしてお昼前に自宅を出た。駅までは母に車で送ってもらう。 うながっぱちゃん、さようなら。 家族の、友人の元気な顔を見れ…
帰省4日目。 私に合わせて休みをとってくれた姉と過ごす日。 母も連れてカラオケとカフェに行くことにした。姉と母はちょくちょくカラオケに行っているらしい。 母の歌好き(しかも歌唱力抜群)は、おそらく祖父から譲りうけたものであろう。祖父は家庭用カ…
帰省3日目。 きょうは中学のとき3年間同じクラスだった友人の家に行く日。 駅から友人の愛車(個性的な小型マニュアル車)に乗せてもらい、彼女の家に向かう。「見た目昭和、中身は平成、大正築の二軒長屋に引っ越した」と聞いていたので、以前からおじゃま…
帰省2日目。 学生時代の友人と、私たちの母校である大学へ行く日。 友人が車に乗せて連れていってくれるというのでお願いすることに。 待ち合わせ場所である友人の自宅の最寄り駅までは、電車で行く。 その駅と、私の実家の最寄り駅を結ぶ電車は、通勤通学時…
仕事を5日間お休みにして実家に帰っていた。 帰省するのは2018年10月以来なので、実に5年半ぶり。 もともとそれほど頻繁に実家に帰るほうではないのに加えて、コロナの流行や強迫症の発症など移動を妨げる出来事が立て続けに起こったため、気づけば思った以…
きのう、本を返却するために図書館へ行った。 毎回、返却したら新しくまた何冊か借りるのだが、今回は諸事情により借りていない。 その代わりに、もうひとつやりたいことがあった。 それは、過去の新聞を閲覧させてもらうこと。 この10日間ほどの新聞は利用…
これはきのうの桜。 青空の下で咲く桜もいいけれど、背景がこんなふうに白っぽい、花曇りの日の桜も好き。 きょうは雨。風も強い。桜さんたち、どうしているだろう。 地面に目を向ければ、足元を明るく照らしてくれるのはたんぽぽ。クローバーもいっぱいでと…
「卒業」というタイトルで書くには少し遅すぎるけれど、この春、私はあることから卒業した。 そのあることとは、強迫症(不潔恐怖)の行動療法である。 薬物療法は現在も続けているが、行動療法はひとまず終了してもよいと思われる程度の状態まで、症状が回…
きのうは翻訳者団体のオンラインセミナーがあって、翻訳家、文芸評論家の鴻巣友季子先生の講義「翻訳ってなんだろう? AI時代に考える」を視聴した。鴻巣友季子先生はテレビで何度か拝見したことがあったが、オンラインで拝見するのは初めてで、このような言…
4月は少しお休みの期間をつくる予定である。 そのため、今のうちにせっせと働いておかなくては思い、この3月は普段より多めに(でも無理はせず)仕事を入れて取り組んでいる。 それでも小休止は必要である。 先ほどひとつ納品を終えた。週明けに納品しなくて…
きのうは用事があって都会の真ん中あたりに出かけた。 新しいことを始められたらいいなという軽い好奇心から、まずはお試しとして、ある体験レッスンに申し込んでいたのだ。 参加者は私を含めて4名だった。それでも「満席」という表示が出ていたから、少人数…
外で風が吹き荒れ、ごうごうと唸り声をあげている。 この暴風の轟音がとても苦手。窓を突き破るような、壁を破壊しかねないようなこの音が恐ろしくてどうにも不安になってしまう。 きょうは春分の日。晴れたり雨がぱらついたりにわかに強風が吹き始めたりと…
めずらしく3日連続で記事を書いている。 きょうは、以前読んだ2冊の本の話。 『CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法』クリス・ベイリー 著 児島修 訳(朝日新聞出版)を読んだ。 心を穏やかに保つことと生産性を高めることとを結びつけて考えた…
午後からウェビナーを視聴した。 少し前に入会した翻訳者団体が主催するもので、今回は出版翻訳にかかわるお話だった。私は産業翻訳者なので自分には関係のないトピックである。参加してもよいのだろうかという気持ちもあったが、本とその周辺の話には興味が…
近所の公園の大きなハクモクレンの木が白い花を咲かせた。 青空に映える白。遠くから見るとほわほわとした白い雪のようにも見える。 ハクモクレンって、すぐに散ってしまうイメージ。こんなに美しい満開の状態、この木の一番いいときに立ち会うことができて…
かなり出遅れたのだが、梅を見に行ってきた。 一応、「梅まつり」の期間中だったので、きっと梅を見られるだろうと思っていた。 しかし…この冬は暖かかったせいか、すでにほぼ咲き終わっていて、花をつけている梅の木はほんのわずか。 それでも、健気に咲く…
きょうはうれしいことがあった。 2022年の初めころに発症した強迫症(強迫性障害)の治療をずっと続けてきた(そしてこれからも続いていく)けれど、ひとまず、大きな節目になりそうな日、と言ってもいいんじゃないかと思う。 それから、来月にまたひとつ、…
つくし! つくし! つくし! やっと会えたね! 昨年、一昨年などはもっとあちこちでその姿を見たような気がするのだけど、ことしはなかなか出会えず。それでも、なにか呼ばれたような気がして…立ち止まって足元をよーく見てみたら、枯れ草の下からにょっきに…
2月とさよならして3月が出迎えてくれた今週。 ありがたいことに、日常も仕事もそこそこ調子よく過ごせたと思う。 いい春を迎えられそうだという予感がある。新しいことに挑戦する一歩手前の行動を起こす小さな計画もあるし、旅に出たいという思いも叶えられ…
きのう、きょうと、ここ関東ではとても風が強い。 つい先日までぽかぽかで、このまま勢いで春になってしまうのかと思いきや、冬がまだそうはさせないつもりらしい。北からの強風を感じながら、ついつい「きたかぜ~こぞうのかんたろう~(かんたろう~)♪♪~…
いまもまだ余韻にひたっている。 とても素敵な一日だった。 心の宝箱の奥のほうに大切にしまっておいて、ときどき取り出して眺めて何度もそのうれしい気持ちをいつまでもかみしめたいそんな一日。 * 今週、ものすごく久しぶりに友人とお出かけをした。 美術…
この1週間はあっという間だった。 私の場合、いろいろと余裕のあるときよりも、あまり余裕がないとき、あれこれとたくさんの出来事が起こるときのほうが時がたつのが早い気がする。 幼い子どもというのは、見るもの出会うものすべてが新しく、一瞬一瞬に発見…
いつもよりも少しだけ早く散歩に出た朝。 川沿いを歩いていたら、お食事中のカワセミさんを発見。 先がするどくて長めのくちばしのあいだに何か細長いものを挟んで上手に食べていた。 あーおいしかった。これは食べ終わったところ。 美しく撮影するのは難し…
アマリリスがひらき始めたのは、今週7日(水)のこと。 8日(木)にはすっかりひらききって、 きょう9日(金)には、ふたつめの花が大きく咲いた! アマリリスの花を見るのはたぶん初めて。 色は、サーモンピンクに近いかな。 それにしてもアマリリスよ、花…
きょう、ネットニュースで佐藤二朗さんが強迫症(強迫性障害)であることを知った。 (現在の病名は「強迫症」。「強迫性障害」は以前の呼び名です。ただ、「強迫症」はまだあまり定着していない様子。私は一応言葉を扱う翻訳の仕事をしているので、このブロ…