いつもよりも少しだけ早く散歩に出た朝。
川沿いを歩いていたら、お食事中のカワセミさんを発見。
先がするどくて長めのくちばしのあいだに何か細長いものを挟んで上手に食べていた。
あーおいしかった。これは食べ終わったところ。
美しく撮影するのは難しい!
でも、カワセミさんには出会えただけでなぜか特別に幸せな気持ちになる。
こちらはモズさん。
そしてこの日は、いつもは1~2羽くらいしか見かけない白い鳥がたくさんいた。集会の日だったのだろうか。
野鳥図鑑で確認したところ、たぶんダイサギさんとアオサギさん(奥の1羽)ではないかなぁ。
1羽、集団から離れたところにグレーの小さい鳥さんがせっせせっせといそがしそうに歩き回っていたのだけど、だれなのかわからない。
たくさんの鳥に会える日もあれば、会えない日もある。
時間帯にもよるのだと思うけれど、私の「鳥を探す目」の調子がいいかどうかもあるような気がする。そもそも鳥に興味を持つ前は、スズメさんとツバメさん、川を泳ぐ鴨さんくらいしか目に入ってこなかった。
きっと、ほかにも、「見えるのに見ていないもの」「見ようとすれば見えるのに、見ようとしていないから見えないもの」は数えきれないほどあるのだろうな。