つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

だれかのサンタクロースに

朝、スーパーへ行ったら、ダンボール箱にいっぱいの牛乳や卵、いちごを持ち帰ろうとしているお客さんがいた。どうやら、あまりにも大量なので予約していたらしい。小さくて店員も客も少なくいつ行っても静かなスーパーなのだけど、いつもとちがって何だかにぎやかだった。時期的にクリスマスケーキだろうな。ケーキ屋さん? それともわいわいとパーティでもするのかな?

私はクリスマス、特にこれといった予定はないのだけど(いや、クリスマスイブに自動車免許更新に行く予定)、唯一、一人の友人にクリスマスプレゼントを贈る楽しみがある。

それから、毎年、クリスマスに決めていることは、サンタクロースになること。

私には自分の子どもがいないので、夜に子どもが寝ているうちに枕元にプレゼントを置くとかそういう楽しみはないのだけど、だれかのサンタになりたいなと思っている。

これまでには「ブックサンタ」という取り組みに参加したり、アマゾン社の「みんなでサンタクロース」を利用したりした。

booksanta.charity-santa.com

今年はどうしようかなと考えたときに一番に頭に浮かんだのがこども食堂だった。大きな金額ではないけれど寄付をした。少しでも役に立てたらと思う。

子どももおとなも、穏やかに過ごせますように。

平和が訪れますように。