つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

初めての打診と12月

11月に新しく登録した翻訳会社から初めての打診があった。

新しい登録先の仕事は、できるだけお断りしたくないので、1週間ほど少しだけスケジュールに余裕をもたせて連絡を待っていた。だから、「うれしい、待ってました!」となるはずだった。

それなのに、ちょうど、その日に限ってほかの翻訳会社2社からも仕事が舞い込み、すでに両方とも引き受けてしまっていた。その前日までは余裕があったのに…。なぜこうも打診が集中してしまうのだろう。

納期延長をお願いしてみたが残念ながら不可とのこと。初の打診は泣く泣くお断りに(しかも、配慮してくださったのか、私の好きな文書だった。残念)。次回は引き受けられますように!

結婚記念日当日に、スーパーでお花を買った。

お花を買うのは1年ぶりだ(昨年、同じように花を買い、それをドライフラワーにして…というかその一部が勝手にドライフラワーになったため…水なしの花瓶にずっと飾っていたのだった…)。

明るいオレンジ。

やっぱり部屋に生き物がいると空気がちがうし、仲間ができたみたいでさみしさが和らぐ。

記念日当日のごはんは、ちょうど(週2回の)買い物に行く前日だったので、冷蔵庫の残り物で3品。ベーコンと白菜(玉ねぎも入れた)のスープ煮(兼スープ)、ねぎ入りだし巻き卵(ふつうの卵焼きのようにくるくるしたかったのに作り方を間違えて半月になったし…かじったわけではないよ…焼きすぎてしまったし)。ちくわと大根と人参のきんぴら(これは好評だったのでまたつくる)。

何年たっても料理はなかなか上達しない。

結婚当初、料理上手の夫の母に「なんかとんちんかんな料理になっちゃうんですよ~」と言ったら、「最初はとんちんかんでいいのよ! だんだんわかってくるから」と励まされたのだけど、8年たっても一向に上達せず。いや、少しはマシになったはず、と思いたい。

12月。

私の強迫症の症状では、今後3ヵ月間くらいが1年で最も苦手な時期。ふだんの生活にも外出にもおそれを感じてしまうのだけど、なんとか楽しむ方向にもっていけたらいい。