つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

春の兆し? それとも…

この1週間はあっという間だった。 私の場合、いろいろと余裕のあるときよりも、あまり余裕がないとき、あれこれとたくさんの出来事が起こるときのほうが時がたつのが早い気がする。 幼い子どもというのは、見るもの出会うものすべてが新しく、一瞬一瞬に発見…

鳥に会えた日

いつもよりも少しだけ早く散歩に出た朝。 川沿いを歩いていたら、お食事中のカワセミさんを発見。 先がするどくて長めのくちばしのあいだに何か細長いものを挟んで上手に食べていた。 あーおいしかった。これは食べ終わったところ。 美しく撮影するのは難し…

大輪

アマリリスがひらき始めたのは、今週7日(水)のこと。 8日(木)にはすっかりひらききって、 きょう9日(金)には、ふたつめの花が大きく咲いた! アマリリスの花を見るのはたぶん初めて。 色は、サーモンピンクに近いかな。 それにしてもアマリリスよ、花…

強迫症(強迫性障害)、佐藤二朗さんのこと

きょう、ネットニュースで佐藤二朗さんが強迫症(強迫性障害)であることを知った。 (現在の病名は「強迫症」。「強迫性障害」は以前の呼び名です。ただ、「強迫症」はまだあまり定着していない様子。私は一応言葉を扱う翻訳の仕事をしているので、このブロ…

立春の散歩

平日も休日も散歩にはほぼ必ず行く。 平日はひとりで。休日は夫とふたりで。 「行こう」とわざわざ気合いを入れなくても、「行こう」とわざわざ提案しなくても、手洗いや歯みがきなどと同じように組み込まれている日常である。散歩経路は気まぐれで、(すぐ…

脱!仕事ないない状態

仕事ないない状態を脱した。 これで2月中旬までほどよく仕事のある状態となった。 結局、今回は(案件キャンセルを含み)1週間ほど手持ちのない状態が続いた。どこからも依頼のない日々がこれほど続いたのは、フリーランス独立初期のころを除くと初めてなの…

アマリリス

この冬はポット植えのアマリリスを育てている。 頂き物で育て方もよくわからなかったのだが、窓際に置いておいたら、三角形の芽がぴょこんと顔を出し、あっという間にこのような状態に。 左が1週間前、右がきょうの様子。 その成長ぶりはまるでたけのこのよ…

不安、目標、夕暮れどきの空と月

この3日間ほど仕事がない。 予定ではきょうから新しい仕事を開始するはずだったのに、それさえもお客さんの都合で2月に延期になってしまった。 3日もたつと、そろそろ不安になってくる。そういうときは昨年や一昨年の1月の売り上げを確認し、「そう、(私の…

100冊目

誕生日に友人から2冊の本が届いた。 クリスマスとそれぞれの誕生日に本を贈り合っている同い年の友人からである。 20歳くらいのころからたいてい2冊ずつ(年に4冊)贈り合っているから、単純計算で行くと今回が99、100冊目の本になる。祝100冊! 『角野栄子…

小さな春

今週(日曜始まりと考える場合)は、慣れないこと、うれしいこと、楽しいこと、びっくりすること、くやしいことなどいろいろごちゃまぜでなかなか刺激のある1週間だった。余裕があって穏やかな日々もいいなと思うけれど、(いい意味での)刺激が適度にある…

再開

一旦停止していたことが、また動き出した。 先日中断してくださいと言われた仕事が再開し、対応させてもらえることになったのだ。 私の元に戻ってきてくれてありがとう。 中断したときに何が一番残念だったかというと、いろいろ考えて頑張って訳した文章を、…

一旦停止の先に

今週の頭にことし初めての納品をしたところ、そのあとすぐにタイミングよく次の仕事が舞い込んできた。ほどよい量、ほどよい納期で好きな内容。来週は新しい仕事の予定が入っているから、それまでの期間を埋めるにはちょうどいい。ことしの始まりはなかなか…

〇〇始め

ことしの仕事始めは昨日、1月5日(金)だった。 昨日では終わらなかったので今日も、今日でも終わらなかったので明日も作業を進める必要があるが、年末年始に十分お休みしたから、そのぶん仕事に取り組めることの新鮮さやうれしさがある。 初仕事はどんなの…

2024年

2024年のはじまりに悲しい出来事が起こってしまいました。被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。少しでも早く平穏な日々が戻ってくることを心よりお祈りいたします。 * 元旦は初日の出から。 近所の陸橋の上からオレンジ色の明るい光を浴び、気…