つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

2024年

2024年のはじまりに悲しい出来事が起こってしまいました。被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。少しでも早く平穏な日々が戻ってくることを心よりお祈りいたします。

元旦は初日の出から。

近所の陸橋の上からオレンジ色の明るい光を浴び、気持ちを新たにしました。帰宅してお雑煮を頂き、そのあともう一度、いつもどおりにお散歩に行き、いつもどおりに過ごしました。風の強い一日でした。

本年もよろしくお願いいたします。

今回はタツノオトシゴを新しく彫りました(消しゴムはんこ)。梅と謹賀新年は使いまわし。年々枚数が減っていく年賀状。いつまで続くかなぁ。

 

いま家にいてくれるシクラメンはとても自由な子。茎がぐいーんと曲がっているのは、水が足りなくてしょげているわけではなくて、明るいほうを求めて積極的に曲がっている様子。昼間は窓辺に移動させているのだけど、気づいたらこうなっていました。たいていシクラメンは茎をまっすぐ上に伸ばしてきれいに揃って咲くものだけど(私はそういうのしか見たことがなかったけど)、この子は自分の思うようにのびのびと生きていて、個性的でとっても愛らしいです。

2024年も、感謝の気持ちと学びを忘れず、決して驕らず、人にも自分にも優しく、ありのままを受け入れ人や自分を愛していけるよう、精進していきたいと思います。

皆さまにとってよい年になりますように。