つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

2023年、ありがとうございました。

明日で2023年が終わる。

大掃除を済ませ、新年まで仕事もなく、すっきりとした気持ちで年を越せそうだ。ただ1点、大掃除でふだん(体の)あまり動かさないところを動かした(高いところに手をのばすなどした)せいか、背中が少し痛くなったというのが想定外であった。来年は、日常的に全身を大きく動かすような動きや運動を取り入れたいと考えている(今年も毎日15:00にラジオ体操をしていたが、それでは足りないらしい)。

ことしもいろいろ浮き沈みがあったが、最終的にはいろいろとよい方向に進んでいるようにも思える。

2022年の年明けに発症した強迫症強迫性障害)の症状のために外出が難しい状態が続いていたのが、ことしは、強迫症患者会をはじめ、日帰りでの遠出、限られた人(夫または同じ強迫症の友人一人)との外食や、ひとりでの図書館や喫茶店の利用など、回数は少ないけれども、一歩踏み出して外に出る機会をつくることができた。2023年は、外に出る機会をさらに増やせたらいい。まだまだ症状のせいで苦手なこと、できないことがあるし、薬もたっぷりのんでいるが、2022年と比べれば確実にできることが増えてQOLは上がっている。さらに過ごしやすくなるよう、2023年もトレーニングやカウンセリングを続けていく。

仕事では、取引先を増やすことができた。受注も続いている。2023年はこれを次の段階へ持っていくことと、ややハードルは高いが、仕事関係でも外に出て人と交流するイベントなどに参加できたらいいなと考えている。勉強については、これまであまり取り組んでこなかった英会話の第一歩として発音やリスニングの学習を開始した。仕事がいそがしくなるとそれを言いわけに勉強が途絶えがちになるため、日々継続させることが2023年の目標である。

なんだかせわしない振り返りとなってしまったが、これを2023年の最後の記事にしたい。

ことし、このブログを開設したのもうれしいことのひとつ。ブログは書くのも読むのも大好き。読者登録させてもらったブログはもちろん、それ以外のブログも時間のあるときに読み、共感したり力をもらったりした。ここでさまざまなブログ(人)に出会えたことをうれしく思う。

ただただ書きたいことを書きたいまま、自己満足としてだらだら書くというこの『つくし日記』に訪問してくださった方、読んでくださった方、励ましてくださった方、皆さん本当にありがとうございました。

私を支えてくれた人たちに心より感謝を申し上げます。

どうぞよいお年をお迎えください。

毎日のように行く近所の公園の冬のユリノキ