つくし日記 ~日々の暮らしと翻訳と~

書くこと、歩くこと、自然を愛でることが好き。翻訳の仕事をしています。

もう少し、冬

きのう、きょうと、ここ関東ではとても風が強い。

つい先日までぽかぽかで、このまま勢いで春になってしまうのかと思いきや、冬がまだそうはさせないつもりらしい。北からの強風を感じながら、ついつい「きたかぜ~こぞうのかんたろう~(かんたろう~)♪♪~ふゆでござん~す ヒュルルルルルルン」(北風小僧の寒太郎)と口ずさんでしまう。寒太郎、踏ん張るね。

早くあたたかくなってほしいとは思うものの、最近の春や夏はせっかちすぎるかな。焦らなくてもいいんだよって思う。

少しずつ、少しずつ。

本屋さんから持ち帰ってきた2冊。

通訳翻訳ジャーナルは、特に海外取引に関する記事が気になって購入。

もう1冊は『語れ、内なる沖縄よ わたしと家族の来た道』(エリザベス・ミキ・ブリナ 著、石垣賀子 訳、みすず書房)。

www.msz.co.jp

訳者さんのあとがきもこちらから読むことができる↓
もうひとつのアイデンティティへの目覚め | WEBみすず

どんな読書体験ができるのか、とても楽しみ。